
こんにちは、ブルブルです。
今年の初詣でおみくじは大吉でした。いや、正確には昨年も一昨年も三年連続の大吉です!初詣のおみくじは大吉が多めと言われる地元の神社ですが、ありがたく良い気分にさせてもらってます。
そうやって年明け早々小さな運を毎年使いますが、実は今年の年明けは次々といろんなことが起こりまして、もうね、フンガーフンガー憤りから始まった年明けでした。イライラした顔つきはやっぱり良くないね。口角は下がるし、眉間にシワはよるし、顔の筋肉が固まる。
ここはひとつ、神頼みだっ( ´∀`)ゞ
今回は世界文化遺産にもなっている京都下鴨神社に行ってきました!鏡絵馬、水みくじ、お楽しみのみたらし団子!下鴨神社を満喫してきましたよ〜。
下鴨神社を満喫コース
京都市内の観光は地下鉄の一日乗車券を購入して「地下鉄 烏丸線」と「地下鉄 東西線」を乗り倒すのが常ですが、この下鴨神社の最寄りの駅は「京阪 出町柳駅」。
おぅ・・一日乗車券は使えないとな(;´∀`)
まぁ、そういうこともあるよね。美の守護神様が崇められている、神社までの道のりが例え少〜し時間がかかろうとも笑っていきましょ。
下鴨神社へのアクセス行き方
地下鉄(烏丸線)
京都駅~北大路駅まで 北大路駅より市バス1番・205番(約25分)下鴨神社前(もしくは糺ノ森前)市バス
京都駅~下鴨神社前(もしくは糺ノ森前)まで市バス4番・205番JR乗り換え京阪 出町柳駅
京都駅からの乗り継ぎ→JR奈良線:京都駅~東福寺駅→乗り換え(京阪:出町柳駅行き)→京阪東福寺駅~出町柳駅→徒歩12分:下鴨神社阪急 河原町駅 より
阪急河原町駅より徒歩5分→京阪祇園四条駅~出町柳駅→徒歩12分:下鴨神社
(参照:下鴨神社アクセス・境内マップ http://www.shimogamo-jinja.or.jp/access/)
いろんな行き方ができますね。私は「阪急 河原町駅」から乗って「出町柳駅」下車しました。
美麗祈願は河合神社で
見えてきました!神社に続く道はここですよ〜という横断幕。駅からこの横断幕まで歩いて10分弱くらいかな。地図では約8分表記。
(参考:下鴨神社アクセス・境内マップhttp://www.shimogamo-jinja.or.jp/access/index02.html)
出ました!世界文化遺産の石碑がデーンと鎮座。この石碑から表参道が奥へと続いているんですが、美の守護神様は世界文化遺産の石碑からすぐ入ったところの『河合神社』に祀られています。
下鴨神社の境内にあり付属した位置付けの河合神社。摂社と言うそうですが深い縁のあるお社なんですよ。美麗神さまがここに!そう思うと今までだらだら歩いてきたのが嘘のように機敏になる私。
はやくっ はやくっ(∀`*)ゞ
女性守護
日本第一美麗神
いいねぇ。
女性守護という文字が何とも頼もしいヽ(´∀` )ノ
お参りにいらしゃる方も女性が多くしかも年齢層が幅広い。キャピキャピしたお嬢さんから、人生を積み上げられたご婦人に、付き添いの男性。そしてみんな何やら「しゃもじのようなの物」を持ってる。それは何?
実はコレ、手鏡のような形をしている「鏡絵馬」なんです!お代は800円。普段絵馬に願い事を書くことはなかなかしませんが、今回ばかりは絵馬を奉納せず帰ることなんて出来ません。ぜひお願い事をしたためたい。
絵馬を購入すると、ありがたいお言葉の書かれたカード、お米の入った包みを一緒にいただきました。通常の絵馬であればお願い事をマジックで書くだけですが、この鏡絵馬はすっぴん状態の顔が記されているので、自分で「お化粧」を施してお願い事を書きます。
えっ!?まさかのパウダールーム(ノ´∀`*)
鏡絵馬にお化粧する「御化粧室」という、日本らしい洒落がきいた部屋が用意されているので、そちらへ移動。
室内は女性で満員です。付き添いの男性の肩身の狭さったらないね。自分の化粧品で絵馬の顔をメイクしていくも良し。備え付けの色鉛筆で可愛く色付けしていくも良し。手ぶらで行っても顔が描けるようになっていますよ。
うっ、混み合っているので、ササササっと。
色鉛筆で描いてみました。びっくりするくらい似てもいなけりゃ、パンチもない。そもそも私茶髪じゃなかったわ(笑)
今さらながら、もう少し丁寧に顔を描いてこればよかったと後悔しているよ〜。せめてチークくらい塗ってこればよかった。鏡絵馬をしたいと思ってる方は、ぜひ、自分の化粧品でメイクを施してほしいところです。表の顔を自分の顔にみたて外見の願いを、裏に心からのお願い事も書いて・・
奉納
鏡絵馬を奉納する専用の台がいくつか並んでいるので、自分の良き場所に置きます。皆さんの描かれた絵馬の顔。個性的でステキ♪
下鴨神社本殿参拝
さてさて下鴨神社本殿にもお参りをしましょう。河合神社から表参道を通って、奥の本殿まで10分程歩きます。今年一年の美祈願をし満足げな私は足取りも軽めですが、やっぱり歩くのは遅いです(笑)南口鳥居が見えてきました。
立派な朱塗りの楼門。
観光地だし、世界遺産だし、人が多いです。吸い込まれるように門をくぐると、活気がすごい。京都の仏閣寺はどこも混んでいるものの、荘厳な空気をそこはかとなく感じるものですが、何というか、それに加え賑わいも感じます。
本殿の他に、小さなお社が点在しているんですが、えと(十二支)を守る神様が祀られているんですって。どおりで人の行き交いがすごいのね。
あったわ、私の生まれ年の守護社が( ´∀`)ゞ
誰もいなかったのでサクッと参拝。反対に何故だか異常に混み合う、さる・たつ年生のお社。たまたま該当する方々が重なったのかしら。私の仲間もその中に一人埋もれてました(笑)
御手洗池で水みくじ
下鴨神社の本殿横には「御手洗池」の上に建立された「御手洗社」ががあり、災難厄除けの神様が祀られています。透き通っていてとても綺麗な水。光が反射してキラメキにありがたささえ感じてしまう素敵な場面で
うわっっっっヽ(`д´;)ノ
と、足をつるっと滑らせ転びそうになったのが、私の隣を歩いてる人。先程、さる年生の守護社前で混雑に巻き込まれた連れです。災難厄除けの神様の前でやるよねぇ〜。まぁ、それにびっくりして大声出したのは私だけどさ(笑)その節は大変失礼しました。
池の水と、階段の付近の石と、靴底の相性が悪いと滑るかも!?
そしてこちらでは少し風変わりな「水みくじ」を引くことができます。
初穂料 300円(税込)
御手洗池におみくじを浮かべると文字が浮かび上がってくるという、遊び心満載なおみくじなんです!
この御手洗池では季節ごとに祭事が催しされているので、そういった時に出かけるのもいいかもね。
下鴨神社をひとまわりして感じたことは、エンターテイメント性が高い神社だと素直に感じました。神様に祈りを捧げる場所でそんな感想を持つのはバチが当たりそうですが、心から楽しめ笑顔になれる神社は素敵だと思います。
みたらし団子発祥の地
さて、下鴨神社でのお楽しみといえばみたらし団子!
ここ御手洗池に湧き出る水泡をかたどったものが「みたらし団子」との古くからのいわれがあり、みたらし団子の発祥の地だとされています。下鴨神社の場所を調べている時から、みたらし団子屋の場所をチェックを欠かさず、今回絶対行こうと思っていました。
そう、私の頭の中はみたらし団子でいっぱい(∀`*)ゞ
神様のお膝元で煩悩まる出しですが、参拝後お店に行くまでの間、気持ちが溢れすぎて反対方向に歩き続け迷子になったのは、スマホのGPSのせいにしとこっ。
加茂みたらし茶屋 到着!
下鴨神社の境内を出て大通りを挟んだ向かいです。間違えなければすぐの所にあり、お店の前に行列ができているので遠目でもわかりました。
今回は時間がないのでお持ち帰りを購入しました。
5本入
賞味期限は本日中。
最初は訳も分からず長蛇の列に並んでいましたが、時折お店の方がお持ち帰りの人を確認してくれるのですぐに購入することができました。
お団子が1つと4つに分かれて串に刺さってる様子が、写真から何となくわかるでしょうか。ここまで外装の写真を撮っておいてなんですが、食いしん坊のため肝心な開封した写真を撮り忘れました(ノ∀`)アチャー
他のお店では考えられないくらいたっぷりのタレ。しっかり絡めて食べると美味しいですよ〜。
気になる方は、ぜひ、お店までお出かけくださいませ〜♪
世界遺産 下鴨神社(加茂御祖神社)
〒606-0807
京都市左京区下鴨泉川町59
075-781-0010
定休日なし
開閉門 時間6:30~17:00
http://www.shimogamo-jinja.or.jp/
加茂みたらし茶屋 (かもみたらしちゃや)
京都府京都市左京区下鴨松ノ木町53
075-791-1652
京都市バス 下鴨神社前下車すぐ
出町柳駅から1,029m
9:30~19:00(lo18:00)
定休日 水曜日(祝日営業)
最後までお付き合いありがとうございます。
あなたの悩みの種が解消されますよに(*´∀`)/.。.:*・゜゚・*